どうも、トビタテ!留学JAPAN6期生のRem(@ry0_c3h7)です。
トビタテ留学japan高校コース三期の最終選考結果が発表されたみたいですね。

引用参考:文部科学省
全体倍率約4倍(コース毎によって異なります)の中、合格された高校生の皆さんおめでとうございます。
今日は、高校コースについて、大学コースとの違い、併願は可能なのか等をまとめてみましたよ〜!
この記事の目次
高校コースについて
トビタテ留学JAPANとは、
文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業か らの御支援や御寄附などにより、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成します。
僕が合格したのは大学コースの多様性人材コースですが、高校コースにもいくつかのコースに分かれています。

参考引用:文部科学省
大きく分けて4コースです。
①アカデミックコース
期間は二週間から一年までフレキシブルに対応可能で、自分のやりたいこと(一年海外に行くと留年等)に合わせて期間が選べますね。
主に外国語の習得がメインテーマです。夏休みなどの休暇を利用して、海外に行けるので便利ですね。
もし大学入試でAO入試などを検討されているのであれば、応募する価値はあります。
というのも、大学は昨今「国際化」に取り組んでいるので、留学経験のある高校生ならAO入試でかなり有利になるのではないかと思います。
②プロフェッショナルコース
期間は三ヶ月まで、とアカデミックコースに比べると長期滞在はできません。
普通科の高校生ではなく、工業、農業高校等の専門性の高い高校に在籍している方向けですね。
③スポーツ・芸術コース
こちらは、スポーツで成功したい!とか芸術系の高校生向けのコースです。
海外の先進的なスポーツ指導や、芸術に触れたい方はぜひこちらのコースへ!
③国際ボランティアコース
おそらくアカデミックコースの次くらいに人気なのではないでしょうか。
AO入試で無双できる気がします・・・笑
高校コースのまとめ
どうですか?トビタテは、コースの多様性が広いので、自分のやりたいことに合わせてコースを選択することができます。
その反面、それぞれのコースで有利不利が出てしまっているのも現状ですが・・・笑
高校コースの利点は、ショートコースに応募すれば留年することなく留学でき、
入試でも活かせる(AO入試とか?笑 早稲田とか慶応が好みそうですね。)ところでしょうか。
高校生のうちから留学に行けるって本当に貴重な体験だと思いますよ。
もし僕が高校生の時、この制度を知っていたら間違いなく応募していたと思います。
親を説得する必要も出てきますが、海外に出てみたい高校生のみなさんどんどん応募しましょう笑
大学コースとどう違うの?
大学コースについてまとめた記事があるので参考にしてください!(なぜ留学を迷うの?誰にでも門戸は開かれているのに【トビタテ】)
高校コースは、基本的に語学能力向上がメインにあるのに対して、
大学コースは語学能力向上ではなく、海外で何を学び何を実践したいかといった感じでよりアカデミックです。
高校コースに採用されたら、大学コースには応募できるのか否か
出来ます。
大学版6期生の中に、高校一期の人がいます。
運が良ければ、人生の中で二回もスポンサーを付けて留学が出来るんです!
凄い時代になってきましたね…笑
まとめ
留学するのが当たり前になってきた今
経済的に裕福でなくても留学するチャンスは転がっているんです。
それを活かすか活かさないかはあなた次第です。
この記事を見て、1人でも応募してみようかなと思ってくれる人がいれば幸いです!
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