教員(教師)になるべきか否か現状を踏まえて考えてみた

全ての大学生に向けて

どうも、トビタテ!留学JAPAN6期生のRem(@ry0_c3h7)です。

僕の住んでいる九州地方がとうとう梅雨入りしました

例年より一週間くらい遅い気がします。

洗濯物が外干しできないので、洗濯物が溜まってしまう梅雨が僕は嫌いです。

早く梅雨明けしてくれないかなー笑

では、今日の話題に行きましょう笑

注意)あくまでも僕個人の考えです。鵜呑みにしないように!!こういう考えの人もいるんだなあ程度に見てやってください。

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教員界隈の闇

教員になろうか悩んでいる・・・

教員なりたくないなあ

教師になる自信がないなあ」なんて思っているそこの君!

この記事はそんな悩みを払拭?するかもしれない記事ですよ!!

僕、たまに母校の私立高校に顔を出す時があるのですが、

僕の恩師が僕が教育学部生であるのを知ってか知らずか、こう仰いました。

「今の時代、教員の十人に二人くらいは非正規やからなあ」

それ、遠回しに教員を目指さな方がいいよって事ですか!?先生!!

流石に話盛ってるでしょーと思ったのですが、どうやらそれも嘘ではないみたいです。

非正規教員の割合は増えている!?

文部科学省「非正規教員の任用状況について」より抜粋

注意)文部科学省「非正規教員の任用状況について」より抜粋

平成23年までのデータしか公開されていないので、最新版ではありませんが、

平成17年から平成23年の間に、割合でいうと4%も非正規教員が増えているんですね。

4%っていうと小さく思えますけど、教員は全国にいてその母数も大きいので、人数換算すると、たった5年で3万人非正規教員が増えています。

1年単位だと、6000人!!

なかなか酷いもんですね。

そして、なぜ文部科学省が最新版の非正規教員の割合を出さないのか。

もしかして・・・

目も当てられないくらい非正規教員の割合が増えているからじゃないですよね〜〜???

そうでない事を祈るばかりですが、そうでもないようです。

現に三重県では、

三重県の先生の数
2015年度 小・中・高・特別支援学校
(みえ教育ネットワーク調べ・県教委資料より)
A正規教員    10856人
B期限付講師    1306人
C臨時的任用講師   699人
D非常勤講師    2106人
合計        14967人
臨時教員(B+C+D)の割合 27%

引用:みえ教育ネットワーク

なんと三重県は2015年の段階で、四人に一人が非正規教員・・・

Mie prefecture is in the hell…!!!!!

注意)文部科学省「非正規教員の任用状況について」より抜粋

これも平成23年当時の統計になりますが、高いところでは約半分が非正規教員なんですね。いやー恐ろしいですね。(沖縄県は本当にいろいろな統計で凄い数値ですよね・・・)

非正規教員の何が問題なのか。

ひと昔前までの非正規教員は、そのほとんどが定年退職を迎えた先生が、また非正規教員として教鞭をとるという事だったみたいです。(僕の指導教員談)

その場合、人材活用の面でも効率良いですよね。

国家公務員の天下りみたいですが、その数が多すぎない場合は良い人材活用の一例のはずです。

ですが今はそうではないんです。

大学を卒業した若者がずっと非正規教員として働き続けるケースがかなり増えてきています。

子供の数が減ってきているのだから教員の需要も減る

需要と供給の側面から考えると、子供の数が減ると教員の数も減りますよね。

少子化の今、正規採用枠を固定し続ける事は将来の財政を苦しめる事になります。

だから非正規の割合を増やしていると考えられますね。

(余談:団塊世代の先生方が退職されるここ数年はまだ正規枠が多いらしいよ)

非正規で採用されて正規採用を目指しても確証はない

これが一番大きな要因でしょう。

万が一非正規教員として採用されて、働きながら正規採用を目指す。

これってかなり博打だと思いません??

正規採用の倍率は年々上昇しているのに、何の自信があって非正規なんか続けられるのでしょうか。

僕には理解しがたいです。それでも非正規から正規教員いなる先生方は凄いと思います。尊敬してます。

非正規も正規もやっている仕事内容は同じな件

非正規教員でも担任を持たされる事があるみたいです。

非正規教員の時給は2000円ほど。ほとんどアルバイトのような雇用形態で、クッソ忙しい担任を持たされる事もある。

酷い話ですな。

非正規教員の年収について

約260万程度です

月に16万円程度はもらえるみたいで、学部四年生は口を揃えてこう言います。

「非正規教員って結構もらえるんだよね」

そりゃそうだろ!社会人一年目なら、妥当な金額だ!

だがな、その給料は非正規の限りずっと変わらないんだぞ!?!?

10年後も年収260万。大卒とは思えませんね。

もし正規教員になれなければ、大きな差です。

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教員を目指すべきか否か

教育学部の諸君!!

どうせ教員だから・・・って就活から遠ざかっている人いませんか?(ほとんどそうでしょうが・・・)

僕は今教員を目指すのはベストではないと思っています。

いくら公務員と言っても、子供という供給量と絶対的な相関関係にある教員の数という現実の前では、終身雇用が絶対と言い切れる自信がないです。

教員という職業は素晴らしくやりがいがあると思いますが、仕事は遊びではなく、生き抜く手段なんですよね。

そう考えると、今後さらに不安定な職業になりかねない(特に私立は)教員というキャリア選択が正しいのかどうか分かりませんよね。

だからこそ、教育学部の生徒は就活にも目を配った方がいいと思うんですよね。

あ、そうそう教員に関して面白い記事を見つけたんですよね。

そもそも教育が大事であると思われている理由の1つは、優秀な人材を育成して社会の各部門に供給することで、各部門の問題を勝手に解決してくれるだろうという幻想にある。愚かしい教育全能論であるが、仮にそうであるならば、その教育自身の理念上、生産された「優秀な人材」の供給先は教育の外側にあるはずだ。
それを踏まえると、教育に「優秀な人」を集めるという策は、喩えるならシステム会社が自社業務効率化のための社内システムを延々と作っているような状態であり、肝心の顧客へのサービスという自らの存在意義を忘れている。
従って、教育は超人に頼ることなく常人でも回していけるようなシステムを構築しなければ、いつまで経ってもその社会的意義を果たすことができない。超人待望論が語られる限り、いつまで経っても事態は変わらないままだろう。

引用:意識高い学士ブログ

え?何が言いたいのかだって?

・・・

俺、優秀な人材だから教育外の分野で働こっ!!!!

(オチとしては結構面白かったでしょ・・・?笑)

(ちなみにこの意識高い学士ブログは僕の好きなブログの一つで、僕が教育外の分野から教育を考えられるようになりたいと思った一つのきっかけでもあるんです。面白いので、興味ある方、教育を批判的に語りたい方は読まれることをオススメします)

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