日本人は今すぐ”本音と建前”は捨てて、”本音と本気”に変えるべき。他人にエネルギーを使うのは勿体無いよ。

全ての大学生に向けて

どうも、トビタテ!留学JAPAN6期生のRem(@ry0_c3h7)です。

早速ですが、我ら日本人”めっちゃ協調性ある”って思いませんか??
僕はめっちゃ思うんですよねー。

それも世界の他の国のどの民族を大きく引き離して、ぶっりぎりで協調性あるんじゃないでしょうか?
いい意味でも悪い意味でも・・・って言葉付きですけど笑

僕は今まで、旅行でオーストラリア、韓国、シンガポール、

留学でフィリピンと台湾とアメリカ合衆国に滞在してきました。

海外に身を置くと、日本人としてのパーソナリティ(もはやナショナリティー)である”本音と建前”がとっっっっってもうざったく感じる時があるんです。

それは、人間関係に置けるトラブルに発展さえし得るんですよ、これが笑

今日は、海外生活をしている中で感じた、「日本人は今すぐ本音と建前」を捨てるべきって話をしようと思います。

Rem
日本人らしさを捨てろとは言いませんが、本音と建前だけは、これがあるだけで生きづらい・・・
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そもそも本音と建前って何ぞや。

本音と建前は、ハッキリ言いますが、ほとんど全ての日本人がこれまでの日本での生活の中で身につけています。これは例外はほとんどありません。

まあ勿論、中には建前なんて知らん!と建前ガン無視で生活している人もかなり少ないですがいますね・・・(羨ましい)

ただ、ほとんど全ての日本人が身につけているとは言っても、「本音と建前」って何?って人が多いのも事実。
だって、言葉の定義なんか知らなくても、それが性質として身についているんですからね笑

てことで、本音と建前の定義を調べました↓

「本音」は、何かしらの事柄に対して、個人や集団に共有される意識に内在する感情や欲求を含む価値観に照らして心に抱かれるものであり、これは全く自由な心の働きによって形作られる。同義語には「本心」が挙げられ、自身に対する偽り(嘘)を含まない。

ただこういった本音は、その人や集団が社会から期待されていたり求められるものとは食い違うこともある。そういった対外的な要素を加味して形作られるのが「建前」である。建前では、本音のうちで余り他に知られることが芳しくない事柄が語られない一方、例え本音では自身が望まない事柄であろうとも、それを肯定することで結果的に自身の望む結果が期待されるなら、敢えて認めるなどされる。建前は「表向きの方針」とも解され、実際の方向性はともあれ、対外的に表明される

引用:Wikipedia

例によって、wikipediaの説明は分かりづらいですね。もっと簡単にまとめろよ!!って感じがするので僕が勝手に解釈している「本音と建前」の定義も紹介します。

<本音と建前とは>

自分の気持ちに正直にならずに、他人に譲歩すること。

もっと簡単に言うと、

他人ファースト

である。(参照:俺)

うん、我ながら例えが上手い!!上手すぎる!!

そう、つまり、本音の建前って「相手を傷つけないように、自分の本心(本音)に嘘をつくこと(建前)」なんですよ。

これが日本人を日本人たらしめる要因の1つでもあるんです。これがまた厄介なんですよね〜。

日本では昨今、ブラック企業や働き方改革などの話題で持ちきりですが、これらの議論にもこのような”本音と建前”が見え隠れしています。
例えば、「本当は帰りたいけど、仕事終わらせないと会社が・・・」なんて、これ思いっきり本音と建前でしょ。

次に、日常生活に視点を移しましょう。

あなたは友達に「今週の土曜日ランチ行かない???」と誘われたとします。
ですが、あなたは今週の土曜日はまったり家でDVD鑑賞をしようと決めています。
あなたなら何と言いますか?正直に「ごめん、今週はゆっくりしたいんだ」なんて言えますか?

ほとんどの人が言えないと思います。
この場合の返答はほとんどの人が「ちょっと予定あるかどうか調べてくるね!!」なんて誤魔化しませんか?

そう、まさにこれ何ですよ、これ。相手を傷つけまいとして嘘をついちゃう。

この本音と建前、現在の日本国内ならまだ通用しますが、一歩海外に出てみると、まあ面倒臭いし、人間関係のイザコザを引き起こす1つの原因にもなっちゃうんですよね。

本音と建前の精神は、個人主義の社会では社会不適合者として嫌われる

先ほどにも述べたとおり、僕はこれまでの人生で色んな国に言ってきましたが、そのほとんどの国が個人主義の国でした。(てか日本以外の国ってほとんど個人主義のような気が・・・)

それらの国では、「モノはハッキリ言って当たり前、自分が最優先」がモットーです。

そんな国で過ごしている中で、僕の日本人としての性質のせいで、相手に嫌な思いをさせてしまったことが多々あるのも事実。少しそれを紹介していきましょう。

ケース①:台湾にて

僕、2017年の3月に台湾の大学で日本語教育のインターンシップに行っていたんです。その時のことです。

台湾人の学生が気を効かせて、週末に台湾各地に日帰り旅行に連れて行ってくれることになったんです。

その際、「今週の土曜日、台北と高雄どっちに行きたい??」と聞かれ、
僕の友達は「どっちでも良いよ」と答えるんですね。

その時僕たちは台湾は初めてで、台北も高雄も知らねえ!状態だった訳で、じゃあ台湾人学生にとって行きやすくて計画を立てやすい方を選んでもらおうと、僕の友達なりの配慮があって言ったんです。

ですが、台湾人学生にとって「どっちでも良いよ」という言葉は、めちゃくちゃ困惑したらしく、「だからどっちが良いの?それは君たちが決めることだよ」と言ってきました。

そして、次。

平日は授業があったんですが、放課後は比較的自由だったんです。そういうのもあって、色んな台湾人学生が遊ぼうと誘ってくれるんです。

その時に、「今日、〇〇行かない??」と効かれ、僕たちは「ちょっと予定があるか分からないから、少し待って」と答えたんです。まあその時は本当に授業終わりに、先生と面談があるみたいな話を聞いていたので、予定が不確実だったんですけどね。

すると台湾人の学生は、「いや、行きたいか、行きたくないかを答えて笑 建前は難しいから分からないよ笑」と言ってきました。

Rem
いや、お前建前って言葉知ってるんかい・・・笑

このように、台湾には三週間近く滞在したんですけど、このような出来事がたくさん起きました笑

台湾人がいうには、「行きたくないって言われても僕たちは傷つかないから安心してよ。自分に正直になって言ってくれた方が助かる、台湾はそういうところだから」って。

他人の気持ちを汲むのってエネルギー使うし、面倒くさいなってその時になって改めて気づいたんです。
建前使うのはもうやめようって思いましたね。

ケース②:アメリカにて

もう1つ紹介しましょう。これは僕自身の話ではありません。だって台湾での経験を活かして、アメリカでは本音のみで人と接していたので(行きたくなかったら行かないって普通に答えていました)。

これは僕の友達の別の大学からの交換留学生の女の子の話です。その女の子の名前は、便宜上Bちゃんにしておきます。勿論偽名です。

僕のアメリカ人の友達に、黒人の男の子がいました。ウィルスミスっぽいので、ウィルって名前にします。

ウィルはPちゃんに好意を抱いていました。もっとストレートに言うと付き合いたかったんでしょう。僕にずっと相談してきました。

ウィルは、Pちゃんにご飯行こうよって何度か誘っていたんです。僕はその恋が成就すれば良いなあとか遠くから見守っていて、あまり干渉はしていなかったんですが、

ある日、LINEで

日本人の女の子はどうして、日程をズラそうとするんだ?いつも今度ねって言うじゃん泣」って渾身の日本人女性への愚痴メールが届きました。

僕ら日本人なら、「また今度ね」攻撃をされたら、脈なしで遠回しにフラれているんだって気づきますが、アメリカ人が気づく訳ないじゃないっすか。

彼らも台湾人同様、本音のみで生きているんですから。

Rem
僕はちゃんとウィルに”また今度ね=フラれている”ってことを伝えてあげましたよ。なかなかキツかったですけど・・・笑

これはアメリカ・台湾に限った話じゃないはず

日本は奥ゆかしくて●△※〜

なんて言われていますが(それ自体は誇りに思うけど)、他にそんなこと言われている国はないはず。

高校の時に習っていた古典で、万葉集とかやりましたよね??
”省略の美”だとかなんとか言って、やたら分かりづらい歌の解釈とかやったでしょ??

あんなの外国の人がわかるわけないんですよ。

個人主義、自分が一番大事だって信念がある国で、本音と建前は社会不適合になるんです、マジで。

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これからは”本音と建前”から”本音と本気”へ。

僕は何も日本人として誇りがない訳ではありませんよ。むしろ日本人として生まれてよかったと思っているような愛国者です。日本文化も好き、日本食も好き。

だ・け・ど!!!

本音と建前だけは本当に無理!!!!

だって、自分だけの一度きりの人生をどうして他人にエネルギーを使わなければいけないんですか???
もっと自分のために人生を生きた方が絶対楽しいって!!

ってことに気づいたんです、いろんな海外経験をしているうちに。

だから、今こそ僕たち日本人は、「本音と建前」から「本音と本気」にシフトチェンジするべきなんです。

嫌なモノは嫌、好きなモノは好き。これで良いじゃないですか。

いちいち「他人がどう思っているんだろう・・・」なんて探りを入れながら人と話すってエネルギーの無駄ですよ。
だって思い返してくださいよ、僕たち人間って潜在的に他人には無関心なんですよ。

他人のことなんてどうでも良いとか思っているくせに、他人を傷つけたらどうしようなんてアホくさいですよね。

さ・ら・に!!!

これからの時代、ますます個が大切な時代になってくると言われていますよね。AIの進化とか、シンギュラリティとかなんだとかで。

働き方・仕事はどうなる!?これからの社会の変化を表す3つの大事なキーワード【シンギュラリティ】

2018年7月21日

だからこそ本音と本気で語り合う、これが重要になってくるんじゃないですかねーと僕は思うんですが。

もっと、自分に正直に生きた方が良いですよ。
他人と協調して、他人と同じペースで人生を歩む・・・
なんて時代、きっと終わりますよ。