教育実習が辛い?一工夫で教育実習を充実した自己成長の機会にする方法

全ての大学生に向けて

みなさんどうもこんにちは、Remです。

この記事を書いているのは、2019年7月12日。

そうです、教員採用試験の時期ですね!!

自治体によって異なりますが、教員採用試験の一次試験は大体7月上旬から中旬にかけて行われる事が多いです。

そして今年も「定年退職の教員の数と教員志望の学生の数がいい具合にマッチしていない」ため、小学校などが特に倍率が2倍を切る自治体もありますね。

Rem
教員の質が担保できなくなる倍率らしいです。

さて、今日はそんな教員になるために必要な教育実習についての記事です。

僕はMBA留学に行きたいという目標があるので、残念ながら教員になる道ではなく、某大企業で働くという選択をしましたが、

確かに教育実習は大変だけど、楽しいよって事を伝えられるといいなと思います。

注意事項
  • 本記事は私の実体験を元に書いていますが、特定を避けるため一部情報を修正しています。なお、修正箇所についてはお答えしません。
  • 本記事は教育実習を行う全ての大学生の応援をする目的で書かれており、教育実習に関する個人情報が特定できるような情報は一切載せておりません。
  • 本記事に対してコメントを頂きましても、記事内容の特性上コメントを公開することはありませんし、私からコメントを返すこともしませんのでご了承ください。
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確かに教育実習は大変。だけど、大変だと感じている原因は主に自分にある。

僕は教育実習を経験してかなり時間が経ちますが、みなさんが教育実習が辛いと感じる理由はとてもよくわかります。

  1. 終わらない授業準備
  2. 慕ってくれる生徒と接する時間がどうしても増えてしまって仕事が後手に回る
  3. その結果睡眠時間が減ってしまって悪循環

などなど。

確かに教育実習にはそういう側面があるのも事実ですが、僕が教育実習をしていた時のスケジュールを見てみてください。

僕の教育実習のスケジュール

午前 6:30 起床

午前 7:00 実習校に向けて出発

午前 7:30 実習校に登校、出勤簿に捺印

午後 19:00  退勤

午後 23:00  就寝

Rem
いや、めっちゃホワイトな教育実習やんけ!!

と言われる学生もいらっしゃると思います。
僕の友人なんかは、学校の警備員さんが帰る時間ギリギリまで学校に残って指導教員の先生と打ち合わせをしていたりしていました

だけど!!

僕から言わせてもらうと、「教育実習で睡眠時間が数時間になるくらいまで多忙になってしまう理由が分からない」し、「もう少し工夫すれば良いのに」と思うわけです。

Rem
上から目線みたいな感じでいやですが、教育実習内でちょっとした一工夫をするだけで劇的に使える時間て増えるんです。

授業実践の準備に一生懸命になりすぎていませんか・・・?

僕がこのように、しっかりと睡眠時間をとった上で教育実習をやり切る事ができたのは、一重にICTのお陰だと言っても過言ではありません。

ICTとは、ズバリもっとノートパソコンを使っていこうよって事です。

  • 板書計画を考えるのに時間を取っていませんか???
  • 教材を作るために、画用紙を切り貼りしたりしていませんか???
  • 授業実践では毎回授業スタイルを変えていませんか???

そもそも論として、僕は教育実習生に授業の上手さを求めるのは大間違いだと思っていますし、現場の先生方も実習生に授業の上手さを求めてはいないはずです。

教育実習で一番大事なことは、「授業内外での生徒との関わりを通じて、教育を知ること」なのではないでしょうか?

Rem
間違っていたらごめんなさいね笑

つまり、授業の教材や指導案を作る事に一生懸命になりすぎると、この教育実習の醍醐味や本質からどんどん遠ざかっていくことと等しくなる訳です。

学校の廊下を歩いている時も「教材どうしよ〜・・・」「指導案まだ書けてないや・・・」「明日授業が●時間ある・・・」と考えていると、廊下で接する生徒との対応は雑な物になっていくでしょう。

だからこそ僕は、「もっと仕事を効率化して、生徒と触れ合う時間や機会を大切にする」方向にシフトチェンジすれば、教育実習の本質に迫る事もできるのではないかと考えています。

学校において、実習生は、生徒たちにとって先生であると同時に年齢の近いお兄ちゃんお姉ちゃんでもある訳です。

生徒の何気ない笑顔や、会話に自分が救われることも多々あります。

なのに、準備に一生懸命になりすぎてそういう機会損失を被るのは、結局自分の首を締めていくことになり「実習が辛い」という感情を作っていくのです。

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授業の流れをパターン化し、教材はICTを活用する。

先ほどのチャプターで、「授業実践の準備に一生懸命になりすぎでは?」と疑問を投げかけました。

が、僕は1mmも授業の準備で手を抜いて良いとは言っていないんです。

僕たち実習生にとっては「たかが1時間の授業実践」でも、生徒にとっては「一生で一回の貴重な1時間」なんです。
僕たち実習生が担当した単元を、実習後に現場の先生方がもう一度授業をすることはないんです。

だからしっかり責任を持って、1時間1時間の授業をやり遂げていく必要はあります。

Rem
実習生とはいっても、生徒たちから見れば先生であることに変わりはないですからね

準備の手を抜くのではなく、準備を効率化するんです。

効率化の例
  1. 教材をスライド型教材にし、PowerPointを活用する。
    →何枚も画用紙を使って教材を作るより遥かに時短になりますし、授業中も黒板に貼るひと手間がなくなるので授業時間を相対的に増やすことができます。
  2. 授業の流れを固定化する。
    →オリジナリティ溢れる授業をつくりがちなのが実習生です。指導教員の先生の授業を観察して、大まかな流れを拝借し固定化することで、あとは単元毎に教材を変えるだけなので、指導案作りの時間も省くことができます。
Rem
当たり前のように聞こえて、実は大半の実習生はこれが出来ないんですよね

特に①のICT活用に関しては、指導教員の先生方よりも僕たち大学生の方がパソコンの扱いには慣れているはずなんですが、ICTを活用しない学生が多いと思います。

その理由を聞くと、「指導教員の先生がICT使っていないから」という理由ばかりです。

まず、教育はその時代に沿って、そのあり方は変わっていくべきものであると仮定すれば、ICTを活用した授業を僕たち実習生が率先して行っていく必要があると僕は思うんですけどね。

もちろん、黒板には黒板の良さがあります。

「消えるICT、残る板書」という言葉もあるくらいですからね。そこは、ご指導を頂ける先生からご意見を頂きながら、ICTを活用した授業作りを頑張ってみてください。驚くほど負担が減ります。

一昔前のような厳しさは、今の教育実習にはないらしい

僕を指導してくださった、今でも尊敬している先生がこんなことを仰っていました。

今、教員を目指す若い人が少なくなってしまった。確かに教員として働くことは相当の決意がないとやってられないと思う。給料を時給換算したら300円の先生もいらっしゃる。インターネットが普及して、こういった現実が広がったのはいいことだけど、そのせいで教員を目指す若者がごっそりいなくなってしまった。だから教育実習だけでも、楽しい経験をしてもらわないといけない。

って。

悲しいですよね。

ただ、そのような流れにただ乗るだけの実習生では駄目だと思います。

大学生というフレッシュさを武器に、将来教員になろうがならないにしろ、何か教育現場の最前線に新しい風を吹かせる必要があるのではないでしょうか?

僕は、その一歩がICT活用を始めとする、業務の効率化だと思っています。

教育実習は辛い側面は確かにありますが、それ以上に学ぶこと、成長できることはたくさんあります。

是非、準備だけに囚われないで充実した教育実習を行ってください。応援しています^^

【教育社会学】アメリカで教育実習をし、日本の教育現場を真剣に考えてみた

2018年3月21日